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50億円のビルを相続?賃貸不動産の民事信託の活用事例
【【事例】大規模な賃貸不動産を共有するには民事信託が有効!】 【お悩み】 私は大規模な賃貸オフィスビルを所有しております。資産規模は50億円です。私の相続が発生した場合、3人の子供たちがこのビルを共有することになりそうです。それゆえ、将来的... -
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富裕層の資産管理に使える!一般財団法人と公益社団法人
【社団法人と財団法人とは法人格の対象が異なる】 社団法人とは、人の集まりのことをいいます。すなわち、社員の集まりに法人格が与えられたもの。基本的には運営費を構成員が負担して活動することが想定されています。 これに対して、財団法人とは、モノ... -
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民事信託は遺言や成年後見よりも使いやすい!株式の信託と受益者連続型信託まで!
【成年後見人制度よりも民事信託が優れている理由】 成年後見人とは? 認知症など判断能力が低下した高齢者を支援する制度として、成年後見制度には法定後見制度と任意後見制度がありますが、いずれも家庭裁判所の関与が不可欠です。 一般的な財産の管理や... -
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民事信託を開始する方法は?会計と税務(所得税)はこれだけ!
【民事信託を開始するにはどうするか?】 (1)信託契約の締結 信託の設定方法は3つあります。一つは、委託者と受託者との契約によって設定する方法です。すなわち、委託者と受託者が信託契約書を作成します。 この場合、受益者は契約の当事者にはなりま... -
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地積規模の大きな宅地の相続税は2割安くなるのは本当か?
【500㎡以上の土地を分割分譲すると一部が無駄になる】 地積規模の大きな宅地(評価通達20-2)とは、以下の宅地を除き、三大都市圏で500㎡以上、それ以外の地域で1,000㎡以上の地積の宅地をいいます。 500㎡や1,000㎡など、あまりにも広い土地は1世帯で豪... -
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民事信託における受益権の贈与と相続!自益信託と他益信託とは?
【民事信託している親に相続が発生した場合の対応は?】 民事信託には遺言の機能がある 不動産に係る遺言代用信託を設定しておけば、委託者の生前は自分を受益者として賃貸経営を行うことができますが、相続発生時には、信託契約に従い、受益権が即座に次... -
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上場株式を保有する創業家の相続税対策はどうする?
ここでは、非上場企業のオーナーではなく、上場株式を持つ創業家などの相続対策について見ていきましょう。 同じ企業オーナーでも上場企業のオーナーは金融資産かとなるため、非上場企業オーナーの相続対策とは全く異なるアプローチが必要です。 【上場企... -
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相続税対策として最適なタワーマンション投資(法人化スキーム)
【金融資産を不動産に変えることで節税できる】 たとえば、生前に1億円の土地を取得すれば、その土地の相続税評価はおよそ8割の8,000万円程度になります。現金が1億円減って取得する資産は8,000万円しか増えませんから、財産評価は確実に2,000万円低下する... -
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伝統的な相続税対策「借金してアパート」の効果と注意点
銀行借入金でアパートを建てると相続税対策になる、土地の有効活用だとして、金融機関や不動産会社(ハウスメーカー)から提案営業を受けた富裕層の方は多いでしょう。 ここでは、そのようなそうした相続税対策がなぜ有効なのか、また注意すべき点は無いの... -
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不動産買換えによる相続税対策!郊外の豪邸は税金が重い理由とは?
自宅の住み替えによる相続税対策 よくある失敗事例 実家は、東京都の郊外にあり、1,000㎡の広大な庭付きの豪邸です。子供は職場に近い都心部に住んでいます。その実家に一人で住む親に相続が発生しました。親が生前に話していたことは、「庭の手入れに手間... -
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賃貸不動産の地主の相続税はこうして節税できる!
賃貸経営にはリスクが伴いますが、地主として長年にわたり賃貸経営が順調であっても、相続税の問題が発生します。地主・不動産オーナーの相続税対策について見ていきましょう。 【土地や建物に係る相続税はなぜ軽いのか?】 「現金」や銀行預金として個人... -
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小規模宅地等特例(貸付事業用)で賃貸不動産の相続税を安くできる!
【土地の相続では不可欠となる小規模宅地等の特例とは何か?】 小規模宅地等の特例とは、相続財産に被相続人の住居用や事業用に使用していた宅地等で、自分または同居家族の自宅の敷地および自分たちがオーナーである会社が事業をしている店舗や工場の敷地... -
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遺産分割で土地を共有するとなぜ悲劇が始まるのか?
【よくある失敗事例】 東京都の近郊、広大な庭のある豪邸に住む方の相続です。大きな土地が相続財産になります。納税資金は何とか用意できました。しかし、複数の相続人が遺産分割協議でもめてしまい、裁判になってしまいました。 弁護士に相談したところ... -
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地方の実家の土地を相続したら、すぐに売却すべき理由!
【収益を生まない土地は売却すべき】 地主の土地は必ず相続すべきなのか? 地主の方々は、保有する土地へ強い執着心を持っています。相続の考え方として、「先祖代々の土地は売らずに相続し続けなければならない」という信念を持っている方が多いようです... -
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生命保険を活用した相続対策!遺産分割と節税に活用できる!
【生命保険は相続対策の3本柱すべてに効果あり】 生命保険と遺産分割対策 相続対策の3本柱を同時に実施することができるのが、生命保険です。生命保険には、遺産分割対策として、死亡保険金の受取人を指定することができるメリットがあります。受取人... -
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小規模宅地等の特例(特定居住用宅地)は実家の相続に必ず適用すべき!
小規模宅地等の特例のうち、実家の相続に係る相続税が80%軽減されるケースを確認しましょう。被相続人の実家または生計同一親族が住む家(特定居住用宅地等)とは、どのようなものでしょうか? 【自宅に係る相続税を軽減できる小規模宅地等の特例(特定居... -
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小規模宅地等の特例の適用要件の総まとめ!
【小規模宅地等の特例とは?】 小規模宅地等の特例とは、個人が相続により取得した財産のうち、その相続の開始直前に被相続人又は被相続人の同居や生計を同じくしていた親族(配偶者や6親等内の血族又は姻族)の事業や居住の用に供されていた宅地等のうち... -
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住宅取得資金・教育資金・結婚子育て資金の贈与による相続対策
【住宅取得資金贈与の非課税制度とは?】 相続税対策は、相続財産を減らすこと、すなわち生前贈与が基本となります。そのための手法の1つに、住宅取得等資金に係る贈与税の非課税制度があります。 これは、親から子や孫に住宅資金として現金を贈与する場合... -
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中央区(銀座・京橋・築地・日本橋・茅場町)にお住まいの方の相続
【日本橋にお住まいの方の相続】 中央区の日本橋は都内でも有数の有名地と言って良いでしょう。東京都中央区の日本橋川に架かる橋、またはこの橋にちなむ東京都中央区の町丁の名前ですが、その歴史は東京(江戸)を開いた徳川家康にまで遡り、全国の道路網(... -
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【動画解説】相続税節税のための暦年贈与に最適な贈与額とは?
【コツコツ暦年贈与の効果は意外と大きい】 相続税の節税を図るための方法は2つに大別されます。一つは、相続財産の評価額を引き下げることです。 たとえば、土地に賃貸マンションを建築して評価額を下げる方法(土地の有効活用)は有名です。これは、相続税... -
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相続対策を「家計貸借対照表」によって「見える化」すべき理由とは?
わが国の場合、戦後の高度成長期を経て財産を蓄積した富裕層が多く、資産家として何代にもわたって財産管理と承継を続けている一族は、欧米ほどは多くありません。しかし、資産家が増加するであろう今後のわが国で必要とされるものは、財産管理と承継を計... -
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資産家の相続対策を3分類しよう!企業オーナー/不動産オーナー/金融資産家
資産家を保有する資産のタイプで分けると、企業オーナー系、地主・不動産オーナー系、金融資産家系の3つのタイプに分類することができます。 【資産家の3つのタイプ】 ①企業オーナー‥個人財産のほとんどが非上場株式(企業経営) ②地主・不動産オーナー‥個人... -
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相続税の節税したい!相続税対策の基本的な手段とは?
【相続税の計算方法を理解しよう】 分割するより前に相続税総額が決まる 相続税対策を生前に考える場合、最初に必要となる作業は、相続税の試算です。相続税の計算方法を確認しましょう。 相続税を計算する順序ですが、先に相続税の総額が計算されます。法... -
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相続時精算課税制度の活用!収益力を無税で贈与できるのか?
【相続時精算課税制度】 相続時精算課税制度とは、60歳以上の親から20歳以上の子供または孫への贈与について、2,500万円までは贈与税がかからず、後で相続税を支払うという制度です。 2,500万円を超える部分については20%の贈与税が課税され、その贈与者が...