2019年5月– date –
-
資産・財産承継
上場株式を保有する創業家の相続税対策はどうする?
ここでは、非上場企業のオーナーではなく、上場株式を持つ創業家などの相続対策について見ていきましょう。 同じ企業オーナーでも上場企業のオーナーは金融資産かとなるため、非上場企業オーナーの相続対策とは全く異なるアプローチが必要です。 【上場企... -
事業承継
M&A売却で株式譲渡と事業譲渡では手取り金額がここまで違う!
M&Aにおける売り手の利益は、売却価格の最大化ではありません。税引き後の手取り額の最大化です。また、支払う税金は所得税だけではありません。相続税もあります。売り手個人の利益最大化の観点から、次世代に承継する個人財産を最大化しましょう。こ... -
事業承継
事業承継のための事業価値の把握と後継者経営の進め方
事業承継の支援では、自社株をどう評価するか、また相続税・贈与税の課税や納税をどうするかという事が話題になりがちです。しかし、最も大切なことは事業価値を維持し続けることです。そのための経営承継が重要です。 【企業経営を承継することが必要】 ... -
お知らせ・セミナー
WealthManagementWorkstation第17回ユーザー会のご案内 (株式会社キャピタル・アセット・プランニング)
事業承継コンサルティング株式会社・島津会計税理士法人でもお世話になっている、株式会社キャピタル・アセット・プランニングにて、同社の提供する「統合資産管理システムWealthManagementWorkstation(WMW)」の第17回ユーザー会が開催されます。 ... -
お知らせ・セミナー
財産2億円以上の方のためのタイプ別(企業オーナー、地主・不動産オーナー、金融資産家)「相続生前対策」の円滑な進め方~専門の公認会計士・税理士がわかりやすく解説〜
事業承継コンサルティング株式会社代表取締役の岸田康雄が、幻冬舎主催の相続生前対策セミナーで講師として登壇します。 テーマに関心のある方は、ぜひご参加ください。 【セミナーテーマ】 ・企業オーナー系、地主・不動産オーナー系、金融資産家系、それ... -
事業承継
社長が急死した!相続税の納税資金はどうするか?
経営者でもある企業オーナーが病気で突然倒れてしまう、他界してしまうことがあります。非上場株式を所有して相続が発生すると、それに伴う相続税が問題となります。 【相続税の納税資金をどうするのかという問題】 経営承継円滑化法の相続税の納税猶予制... -
資産・財産承継
相続税対策として最適なタワーマンション投資(法人化スキーム)
【金融資産を不動産に変えることで節税できる】 たとえば、生前に1億円の土地を取得すれば、その土地の相続税評価はおよそ8割の8,000万円程度になります。現金が1億円減って取得する資産は8,000万円しか増えませんから、財産評価は確実に2,000万円低下する... -
金融・投資
株式・投資信託・債券のどれに投資すべきか?
【株式への投資】 株式投資は、株式会社への出資です。これは会社が存続する限り払戻しされません。したがって、株主が株式を換金しようとするときは、株式市場で売却することになります。 上場株式を売却する場合、原則として、売買成立日から起算して4営... -
不動産
法人化で節税したい!不動産オーナーが建物を法人に移転させる方法とは?
【「負担つき贈与」借金のある不動産は生前贈与できない】 「借金してアパート」によって建築した賃貸不動産を生前贈与する場合、担保となる不動産に借入金が付いてきますから、負担付贈与として評価されることに注意しなければなりません。 負担付贈与と... -
資産・財産承継
伝統的な相続税対策「借金してアパート」の効果と注意点
銀行借入金でアパートを建てると相続税対策になる、土地の有効活用だとして、金融機関や不動産会社(ハウスメーカー)から提案営業を受けた富裕層の方は多いでしょう。 ここでは、そのようなそうした相続税対策がなぜ有効なのか、また注意すべき点は無いの... -
資産・財産承継
不動産買換えによる相続税対策!郊外の豪邸は税金が重い理由とは?
自宅の住み替えによる相続税対策 よくある失敗事例 実家は、東京都の郊外にあり、1,000㎡の広大な庭付きの豪邸です。子供は職場に近い都心部に住んでいます。その実家に一人で住む親に相続が発生しました。親が生前に話していたことは、「庭の手入れに手間... -
資産・財産承継
賃貸不動産の地主の相続税はこうして節税できる!
賃貸経営にはリスクが伴いますが、地主として長年にわたり賃貸経営が順調であっても、相続税の問題が発生します。地主・不動産オーナーの相続税対策について見ていきましょう。 【土地や建物に係る相続税はなぜ軽いのか?】 「現金」や銀行預金として個人... -
資産・財産承継
小規模宅地等特例(貸付事業用)で賃貸不動産の相続税を安くできる!
【土地の相続では不可欠となる小規模宅地等の特例とは何か?】 小規模宅地等の特例とは、相続財産に被相続人の住居用や事業用に使用していた宅地等で、自分または同居家族の自宅の敷地および自分たちがオーナーである会社が事業をしている店舗や工場の敷地... -
不動産
大手ハウスメーカーの提案するアパートの価値は本当に高いのか?
賃貸アパートや賃貸マンションの建設は、相続税の節税対策として有効であり、提案されることが多いスキームです。しかし、建築したマンションやアパートが資産価値を保てるか、将来的な収益性・資金計画に問題がないのか、事前に検討しておく必要がありま... -
資産・財産承継
遺産分割で土地を共有するとなぜ悲劇が始まるのか?
【よくある失敗事例】 東京都の近郊、広大な庭のある豪邸に住む方の相続です。大きな土地が相続財産になります。納税資金は何とか用意できました。しかし、複数の相続人が遺産分割協議でもめてしまい、裁判になってしまいました。 弁護士に相談したところ... -
資産・財産承継
地方の実家の土地を相続したら、すぐに売却すべき理由!
【収益を生まない土地は売却すべき】 地主の土地は必ず相続すべきなのか? 地主の方々は、保有する土地へ強い執着心を持っています。相続の考え方として、「先祖代々の土地は売らずに相続し続けなければならない」という信念を持っている方が多いようです...
1